うつ病の原因はストレス?

寝ても疲れが取れないその原因とは?

うつ病の方で多くの方が感じている、体の不調。その中でも寝ても取れない疲労感があります。以前は筋肉の中に溜まる乳酸が疲労の原因と考えられていました。しかし現在では乳酸は疲労の原因ではなく、エネルギーとして再利用されていることがわかっています。現在では細胞が酸化してしまうことが、疲労の原因となっていることがわかってきました。ストレスや過度の緊張が体にかかると活性酸素が大量に発生します。この活性酸素が細胞を酸化させてしまうのです。特に、自律神経の中枢がある脳の細胞が酸化され破壊されると、自律神経の緊張が取れず、緊張状態が続いたままの状態になり、自律神経本来の働きができなくなってしまいます。寝ても疲れが取れない原因は、脳の疲労により、自律神経の働きが悪くなり、肉体的にも精神的にもリラックスが出来ないことにあります。

疲れをとってやる気を出すために必要なこと

寝ても取れない疲労感は、肉体的な症状だけでなく、やる気や集中力の減退にもつながります。これらはうつ病の方にもよくあらわれる症状です。寝ても疲れが取れない疲労の原因は脳の疲労にあります。脳が疲労すると神経伝達物質の分泌が少なくなります。このことはうつ病の原因と考えられています。神経伝達物質が増えると自律神経の働きも改善されます。神経伝達物質を増やすには生活リズムの改善、質の高い睡眠とバランスのとれた食事、ウォーキングのような、体が過度な負担を感じない程度で、同じリズムを繰り返して行う運動を続けることが効果があるといわれています。マッサージなどもリラックス効果があり、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が増えることがわかっています。